【デモ機お貸出中!】 VRSタブレットでOCRラインを早く・正確に読み取るバーコードスキャナ
6月にご案内をしました、ワクチン接種記録システム(VRS)のOCRラインをスムーズに読み取るバーコードスキャナへ、多数のお問い合わせとご注文を頂いております。誠にありがとうございます。
導入を進める中で、自治体によってワクチン接種券に印字されているOCRラインのフォントフォーマットが異なっていることが分かりました。ご購入前にデモ機での読み取りテストを行っていただいております。どのようなフォントフォーマットでも読み取りが行えるようにサポートいたしますので、専用ページよりお問い合わせください。
専用ウェブページ:https://scanner.tss21.co.jp/product/soft-service/vrs-ocr.html
改めて、本製品を利用するメリットをご紹介します。
ワクチン接種会場ではタブレットでのOCRラインがなかなか読めず受付に時間がかかったり、時間短縮のため接種後に自治体がまとめて入力を行うケースもあり、VRSの入力作業が負担となっています。
ワクチン接種券の読み取りで起きている問題
- OCRラインの数字の読み間違えが発生する
- OCRラインがOCR-Bフォント以外のフォントで印字されていたため、エラーになり読み取れない
- OCRラインの数字が小さすぎて、読み取りにとても時間がかかる
- OCRラインの字間が狭くて、正しく読み取れない
- カメラの使用時間が長く、タブレットのバッテリーが持たない
上記5つの問題を改善し、誰でも簡単にOCRラインの読み取りができるバーコードスキャナが本製品です。
このバーコードスキャナはHoneywell社製のXenon(ゼノン)シリーズです。OCRソフトは本製品用に開発されたもので、Xenonシリーズとともに国内外で数多く導入されています。
本製品をVRSで使用すると、タブレットのカメラと比べてワクチン接種券の読み取りスピードが95%向上します。また、誤読の発生も抑えられるため、VRSの入力負担をなくしワクチン接種状況の反映がリアルタイムで可能になります。
タブレットへの接続イメージ
- 有線接続のバーコードスキャナの場合
- Bluetooth接続のバーコードスキャナの場合
タブレットのUSB コネクタに、バーコードスキャナのUSBケーブルを接続します。タブレットとバーコードスキャナのUSBの仕様が異なるため、変換用コネクタ(本製品の付属品として同梱)を使います。
VRS対応スキャナ(型番)
4つのバーコードスキャナが対応しております。現在すぐにお届けできるのは「標準・有線モデル:VRS-1950GHD-1USB」となります。
標準・有線モデル:VRS-1950GHD-1USB
標準・Bluetoothモデル:VRS-1952GHD-1USB
メディカル・有線モデル:VRS-1950HHD-5USB
メディカル・Bluetoothモデル:VRS-1952HHD-5USB
詳細・お問い合わせは専用ページへ
https://scanner.tss21.co.jp/product/soft-service/vrs-ocr.html